名古屋のピラティス「アルピ」について

ピラティスで究極の健康法を身につけよう!

多くのエクササイズ・情報が溢れ、多くの選択肢があります。 その中でもピラティスという自分の身体に最大限意識を向ける時間を持って、 本当の意味での心身の健康を得るヒントを伝えていきたい。

歳を重ねても杖や車椅子に頼る事なく自分の脚で生き抜けるよう、 いち運動療法家としてトータルサポートしていきます。

ここ名古屋の地から今よりも元気な人が増え、 少しでも健康寿命を延ばしていく力になっていければ幸いです。

健康的に歩くイメージ

ピラティスやるとどうなるの?

ピラティスは自ら学ぶから身体が変わる。

微細な身体の動きへ意識を向けるピラティスだから、 脳神経レベルで身体を変えることができます。

道のりは容易ではありません。

本当に身体のスイッチの切替えを内側から変えていくためには、 自分の身体に染み付いた癖に気づき、感覚を変える必要があります。 日頃はオフになっている身体スイッチをオンにするので最初は歯痒いですが 繰り返し行うことで身体にとって本当の意味で心地の良い感覚を養います。

学びが積み上がっていくから、 脳に新たな可塑性を促し、身体の変化をも促していきます。

初めは何が起こっているのか、自分の身体の部位がどうやって動くのかを 感覚の宝探しのように探すことから行なっていきます。

これも小脳を刺激し、固有感覚受容器を刺激することにも繋がっていきます。 まさに身体で覚えるといったところでしょうか。

今までで眠っていた深層筋(インナーマッスル)が働き 内側から身体がバランスを取ろうとしていきます。 身体をコントロールすることを学んでいきます。

その結果として

"姿勢が良くなった"

"疲れにくくなった"

"肩こりや腰痛などの悩みも改善した"

"毎月の周期でイライラの波が小さくなった"

こういったお声をいただきます。

今まであまり使ってなかった部位が働きだすことで身体に良い反応が起きてくるのです。

ピラティスとは

「ピラティス」は「コントロロジー」と呼ばれていました。

1882年ドイツで生まれたJoseph Hubertus Pilates(ジョセフ・H・ピラティス)が 病弱であった自身の身体を克服するために、様々な健康法や運動を実践して 病気を克服して健康な体を手に入れました。

自身の経験から「心と身体は一体である」という考えに基づき 心と身体をコントロールする「コントロロジー」という方法論が考案されたのが始まりです。

バレルに乗る顧客とジョセフ・ピラティス
バレル(オリジナル器具のひとつ)に乗る顧客とジョセフ・ピラティス。
画像引用元:コントロロジー―ピラティス・メソッドの原点(4ページ)
Joseph Hubertus Pilates (原著)、川名 昌代 (翻訳)
万来舎 (2010年)

第一次世界大戦時にジョセフ・H・ピラティスはイギリスで捕虜となり 収容所で仲間の体力と全体的な健康回復を手助けすることをはじめました。

そこで寝たきりの患者のためにベッドのスプリングを取り出しエクササイズ用具を作ったものが、 最初に発明した器具と言われています。

1920年代、ジョセフ・H・ピラティスはアメリカへ渡りニューヨークで バレエダンサーへの指導を始めます。 その評判を聞きつけダンサーだけでなく俳優や近くに住む老若男女に知れ渡り、 多くの人にコントロロジーが認知され始めます。

彼の死後もピラティスという名前に変わってアメリカから世界各地へその意思は引き継がれています。

ピラティスは単なる筋力トレーニングではありません。

自分の身体の細部に意識を向けることで、 身体の奥深くからコントロールすることを練習します。 その結果、身体の奥深くにある細かい筋肉が働き、 それに伴い全体の大きな筋肉も動かされて身体が動きを作ります。

深層の筋肉に意識を向けようとすることで脳も活性化されます。 大きな筋肉だけで動いている日常とは違うことをして、 正しく効率的に全体を動かす事を学んでいくものです。

バレルに乗る顧客とジョセフ・ピラティス
ジョセフ・ヒューベルトゥス・ピラティス、60歳
コントロロジー―ピラティス・メソッドの原点(68ページ)

はじめての方へ

ピラティスは身体の学びです。 その為にまずは自分の身体の動きに注意を向けていきます。

おそらくこのページを見て頂いているということは、 身体に何か痛みや不安、疑問を抱えているのだと思います。

痛みや不安を生んでしまっている身体の扱い方を変えてあげることで 本当の原因をご自身で感じてもらいます。 次のステップとしてより細かな身体の動かし方を学んでいきます。

ピラティスの恩恵は多岐に渡ります。 それは元々が健康を得るために生まれたからです。

近年ではピラティスの効果におけるエビデンスも出てきております。 日本はまだまだ少数ですが、世界ではスポーツ外傷、身体的外傷(ヘルニアや股関節痛など)の症例に対してピラティスが与える良い研究結果が上がってきております。

コアな研究ではありますが身体的疾患への好影響も研究されてきております。

老若男女どなたでも取り入れることができるものと考えていただければ幸いです。


一緒にピラティスやってみましょう!
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